象徴者
※戦闘時の詳細データについては、データベースの戦闘キャラクターの各ページを参照。
※特技の詳細は「特技」を参照。
※象徴変化時の耐性の詳細は「しどのこ」を参照。
- 各世界に1人ずつ居る「ボス?」。計8体
- 話し掛けると強制戦闘
- 撃破すると、「?(象徴者名)?」という表示と共に、使う事で変身(象徴変化)できる同名のアイテム(ゆめにっきのエフェクトに相当)を入手でき、ゲームも進行
- 撃破すると復活せず、墓地(心傷部屋)等でその像が出現。ツツクラ以外は心傷ENDの箱の中にも姿を見せる
- エンディングで「本体」が登場。ただし顔の部分は表現されていない
- エンディングにおける本体(不開を除く)の反応は、各世界の副象徴者の安否により3段階(3種類)に変化
- 樹海世界のキフォス牢に入った場合、撃破した象徴者に応じてキフォスが解き放たれる。キフォス牢の所の文字は、各象徴者の頭文字となっている
- 名前は全員片仮名表記となっている。通常は漢字で表記されそうなものも含めて片仮名表記となっており、副象徴者とは異なる点の1つとなっている
目次
攻略における共通のポイント
- 象徴者戦、およびそこに辿り付くために必要な戦闘では、素手で挑むと闘争本能(⇒武器)が発動し、しどのこの能力が一時的に強化される。これでは強過ぎで不都合な場合は、武器を装備して加減しても良い
- 全て2形態目が存在しており、ある程度ダメージを与えると「警告」の表示と共に変身する。ツツクラを除き、一定以上の大ダメージを与えたり、戦闘不能効果を用いたりすれば1形態目のままで倒す事も可能だが、この場合ドロップをしないため非推奨。ドロップを入手したい場合は、弱い特技を利用するか、武器を装備して加減する
- 2形態目では、更にダメージを与えて行くと「危険」の表示が現れる。姿の変化は行われないが、行動パターンが変化。更に難易度「難しい」の場合、一定ターン無敵・強化された状態となる。危険はあえて出させる必要は無い
- ツツクラ以外は自由な順番で撃破できるが、「クイーン→オユタリ/カンリシャ/イメロキオク→スダマオウ→アンヤオグナ→ミナワメーア」という順番で攻略するのがだいたいのセオリー
象徴者を象ったキャラクター
- しどのこが象徴変化した姿は大抵、各象徴者をライトにしたような姿となっている。淵藪ENDでは、ツツクラver.以外のこの姿が、素体のしどのことは別に登場
- ツツクラ以外は、ヤヒクラの擬態としても登場。バグったシルエットのような姿をしており、象徴者の名前の後ろに[擬]を付けた名前となっている
- アスラ・オニロの変身としても登場。オリジナルの色調が変化した姿をしており、象徴者名、またはそれを略したものに「オニロ・」を接頭した名前となっている
- 人形版が存在。音楽部屋やパペット・マスターのお供として登場。世界の名前に「人形」を接尾した名前となっている(例:街人形)。街人形、深海人形、空想人形については、モデルの象徴者の2形態目をそのまま2.5頭身にしたような姿となっている(他の人形については、各々の象徴者の所を参照)
- 白黒版が、修羅の塔5Fの修羅の1形態目として登場。象徴者の名前を**で囲った名前となっている。これらの修羅は、対応する象徴者の能力と面影を持っており、通称「第3形態」。一部を除き、対応する順のMR管理人の特技も併せ持っており、象徴者とMR管理人の接点にもなっている
関連色
かたりべ荘 | 墓地 | 修羅ゲート | キフォス | 深海扉 | |
街 | 薄赤 | 赤桃 | 赤 | 赤 | 桃 |
樹海 | 緑 | 緑 | 黄緑 | 緑 | 緑 |
電脳 | 青 | 青 | 青 | 青 | - |
廃墟 | 茶 | 茶 | 茶 | 紫 | - |
深海 | 水 | 水 | 紫 | 水 | - |
空想 | 黄 | 黄 | 黄 | 黄 | 黄 |
古代 | マゼンタ | 桃 | 緑 | 橙 | - |
不開 | 赤 | 赤 | 暗紫 | 青水 | 黒 |
クイーン
- 街世界の象徴者
- 赤髪ツインテール
- マップグラフィックのファイル名は「鈍器ちゃん」(現在は1Fの他の象徴者とまとめられている)
- 撃破すると手前のエリアで変化が起こり、そこで「修羅のケダモノ」と「No.9」が入手できる
- 2形態目では右目に変化が起こり、一種のオッドアイとなる。1形態目については、少なくともマップ上では右目も普通
次作関係
逃走 | 不可 |
撃破入手 | マイクスタンド |
警戒技 | シャウト(硬直効果) |
弱点 | 沈黙 |
変身時効果 | 黒 |
夢中変化 | オニロ・クイーン |
関連5F修羅 | アスラ・アスペラ |
場所
街世界に入って→側へ進んで行った最奥。
戦闘
- 最も撃破し易い象徴者であり、難易度「ふつう」ならば、クスシを連れて来るだけで初期ステータスでも割と無理の無い確率で勝てる。もちろん、キツければしどのこのステータスをあげるなり、モノノフを連れてくるなりしても良い
- 硬直で嵌められる事があるが、運で切り抜けよう
- 硬直はクスシの悪辣打破で解除可能。不安ならば治癒のコトダマも集めておくと良い
- 現在では難易度大幅緩和により、攻略がだいぶ楽になったが、それ以前はクイーン撃破までが結構な壁となっていた
クイーンver.
- ピンク髪ツインテール
- アイコンのマーク部分は音符
- アイコンのファイル名は「ナチュラル・クイーン」(他は象徴者名そのままとなっている)
- 回復技を持つ希少な象徴であり、イメロキオクかスダマオウを入手するまでは主戦力となる
特技 | ヒーリングソング シャウト ベイルザッパー |
象徴効果 | [響](一部の絵に影響) |
歩行速度 | 変化無し |
みんなの考察など
オユタリ
- 樹海世界の象徴者
- 2形態目では禍々しいハバネロのようなものが実る
- これといった語源は不明。通称「お湯足りん」
- 樹海人形は、2形態目の頭部のみが擬人化(緑肌)されたような姿となっている
逃走 | 可 |
撃破入手 | 鈍色の首飾り |
警戒技 | 麻痺針 |
弱点 | 混乱 |
変身時効果 | 黒 |
夢中変化 | オニロ・オユタリ |
関連5F修羅 | アスラ・ズィーク |
場所
樹海世界に入ってすぐの広場の、→↑辺りにある門を通る。
すると、斜めに木が生えた背景のエリアに出るので、↑側へ行く。
迷路の抜け方は、難易度「ふつう」ならヒントが書いてある他、「セーブ⇒失敗したらF12」という手も有効。
迷路を抜けた先の、一番→↑から行ける、岩が沢山浮いてる場所。
迷路を抜けたら、そこからまっすぐ↑にある転送機から一旦帰る事によって、ショートカットを開通させておく。
戦闘
- 「ゴミ箱のふた」(街世界の店付近で入手できる)を装備していれば、厄介なコンボを防げる
- 2番目に撃破し易い象徴者であり、クスシを連れて来ると初期ステータスでも撃破可能(治癒のコトダマは欲しい)
- 塗り薬で回復する場合、最大身体を800以上まで上げてると、毒のダメージに対して回復が追いつかなくなってしまう
- 錯乱が弱点ではあるが、あえて錯乱を狙っても特に旨みは見られない
- 回復しつつ通常攻撃で殴るのが基本だが、身体防↑状態になってる時はベイルザッパーの方がダメージが入る場合もあるので、精神に余裕があれば利用すると良いかもしれない
オユタリver.
- 頭上にキノコ。2足歩行
- アイコンのマーク部分はキノコ
- Zキーにより、更に姿が切り替わる
- のけぞり耐性が、修羅化身でない時の方が高い
- 縮状態の時の姿の色違いのキャラクターが、黒い少女エリアの樹海版で複数体登場する。修羅のケダモノをONにした状態で話し掛けると消え去るが、心傷値も撃破数も上がらない
特技 | 大地の護り 毒噴霧 麻痺針 |
象徴効果 | [縮](キノコ化して狭い場所を潜り抜ける) |
歩行速度 | 変化無し |
みんなの考察など
カンリシャ
- 電脳世界の象徴者
- 2形態目では椅子が分離変形、「KC-Ⅰ」「KC-Ⅱ」となる。KC-ⅠとKC-Ⅱは、主が倒れても稼動し続ける
- 象徴者の中では珍しく、中ボス的なキャラクターとして「番扉」をはべらせており、連戦となる。番扉は更に「赤番」と「青番」を従えている
- 電脳人形は、2形態目のポニーテール以外の部分にも髪が生えた姿となっている
次作関係
逃走 | 不可 |
撃破入手 | レーザー射出装置 |
警戒技 | 錯乱波動 |
弱点 | 硬直 |
変身時効果 | 黒 |
夢中変化 | オニロ・カンリシャ |
関連5F修羅 | アスラ・カルディア (通称:セキニンシャ) |
場所
電脳世界に入ってすぐの広場の、→↓辺りに浮いてる物体を調べる事によって行ける、巨大な目玉のある部屋の先。
番扉を倒すと、部屋への入り口が開く。
戦闘
番扉戦
- 一定以上ダメージを与えると「大防御」を発動し、「盾構え」状態になる。この状態の時に攻撃をすると、次のターンに先行で「盾殴打」を行ってくるため要注意。盾構えが解けてる間(および解ける直前)に攻撃すれば、一方的に倒す事が可能
- 本戦(カンリシャ戦)と同様、シャウトが効果的
- 難易度「難しい」では「大特攻」という自爆技も使用して来る(かえって手間が省けるか…?)
- 確率で蒼い繊維という便利なアイテムをドロップするため、気力があればドロップするまでリトライしてみよう(普通にプレイしている場合は、カンリシャ戦で敗退して何度も戦う羽目になるのだが…)
- カンリシャを倒さない限り何度でも復活する。撃破数に含まれるため、淵藪ENDを目指す場合には注意
本戦
- 封印系状態異常の解除法は、手軽な所ではクスシの特技が有る
- 精神に余裕があれば、カンリシャが硬直するまでシャウトを連打し、危険を最小限に抑えよう。後は運ゲー
- 精神回復手段としては、治癒のコトダマが優秀
- 3番目の象徴者という位置付けではあるが、連戦になる上に、自身も鬼畜的に手強い事で有名。今でこそ、クイーンさえあれば雑魚という声も幾らか見られるようになったが、かつては7象徴者の中で最強な程であった。しかし、撃破すれば高速移動が可能となり、以降の探索が格段に楽になるため、ここが一つの正念場となる
カンリシャver.
- 角が隠れ、片足を後ろに曲げている。浮遊しているが、この特徴が生かされる事は無い
- アイコンのマーク部分は電撃
- 高速移動ができる唯一の象徴。そのため、以降の探索は殆どこの姿で行う形となる
特技 | 錯乱波動 ニイエットシール アスターカノン |
象徴効果 | [起・停](一部の機械類を起動または停止) |
歩行速度 | 高速化、水中では低速化 |
みんなの考察など
イメロキオク
- 廃墟世界の象徴者
- 象徴者の中で唯一、1形態目に更に4段階有る
- 2形態目では「イメロロギオン」が出現
- 語源は一説では「ημερο(ギリシャ語で「日付」?)」+「記憶」
- 廃墟人形は、2形態目の頭部のみが擬人化(肌色)されたような姿となっている
逃走 | 可 |
撃破入手 | 穿孔の鎧骨格 |
警戒技 | 気合ため・壱式 気合ため・弐式 |
弱点 | 見えない枷 硬直(1-4形態目~2形態目) |
変身時効果 | 黒 |
夢中変化 | オニロ・キオク |
関連5F修羅 | アスラ・ニエブラ |
場所
廃墟世界に入って道なりに進んで行くと、キノコが幾つか生えている広場に出る。
そこにあるガラスケースを調べる事によって行ける、巨大生物に侵食された建物の最奥。
建物に入ったら←↑へ進む。
道のりが長めでショートカットも無いため、辛くなったらカンリシャの後にするのも手。
戦闘
- 1形態目については、崩れた身体が元に戻る際、回復はしているようだが、全快しているわけではない様子。それなりにダメージが残ってる場合、少しのダメージで体が崩れるようになって来る
- 1形態目の第4段階(コア的なものがむき出しになった状態)ではシャウトが効くので、活用すると良い
- 見えない枷は最初から有効ではあるが、気合ため系は普通に発動してしまうため、象徴変化してまで狙う利点は乏しいかもしれない
- 2形態目については、イメロロギオンは無視。助っ人の居ない状態でシャウトを放てば、恐らく64%の確率でやられる事となる
- イメロロギオンが同化すると、一時的に能力強化状態となる。この時に気合昇華が重なるとかなりの威力となるため注意。必要に応じて、防御するなり、動きを封じるなりして凌ぐ
イメロキオクver.
- 崩壊箇所が減っており、中身が黄色寄りになっている
- アイコンのマーク部分は欠けたブロック
- 壱式→弐式とする事で「気合昇華」を発動できる。序盤では燃費的に厳しいが、そこを解決できればチート的な活躍ができ、正攻法では修羅END方面での主戦力となる
- 気合昇華は更に気合弐式とも重合可能なので、瞬間火力を稼ぎたい場合は利用すると良い
- 「爆砕」は、しどのこが使用できる特技の内、威力が100%反映される唯一の特技であり、修羅の塔においても安定したダメージソースとなる。ただ、命中率は80%と低めであり、(正常状態であっても)3回以上連続して外れる事が案外多く、この現象は「イメロさんツン期」と呼ばれている
- のけぞり耐性が、修羅化身でない時の方が高い
特技 | 爆砕 気合ため・壱式 気合ため・弐式 |
象徴効果 | [破](一部のブロックを破壊) |
歩行速度 | 変化無し |
みんなの考察など
ミナワメーア
- 深海世界の象徴者
- むっちり
- 多彩なサポート能力を持つ「ミナワシーカー」を従える
- 語源は一説では「水泡/水沫」+「Meer(ドイツ語で「海」)」
逃走 | 可 |
撃破入手 | スクトパスヴェール |
警戒技 | ワイルドウォータ |
弱点 | 特技封印 毒 |
変身時効果 | 黒 |
夢中変化 | オニロ・メーア |
関連5F修羅 | アスラ・アエデース |
場所
深海世界を普通に奥へ奥へと進んで行った先にある、暗い所の↑端の中央。
移動速度が遅いが我慢。
途中にあるワープ迷路的な部分は、↓→↓→のように進んで行けば良い。
↓←←の所からショートカットが開けるようになってるので、開いておく。
暗い所は、左右のどちら側から進んでも良い。
スダマオウに象徴変化すれば割と見易くなる。
道中で能力↓状態が付加されるが、戦闘中のターン経過で解除される。
気になるならば、治癒のコトダマで治しておく。
エスケープすると、明るいエリアにある意味深な3つの部屋の内のいずれかに移動する。
更にエスケープした場合、元の場所に戻る事もある。
ピンクの扉はクイーン、緑の扉はオユタリ、黄色の扉はアンヤオグナに象徴変化する事により、開閉を始める。
対応する象徴が未回収ならば、回収して来る必要がある。
戦闘
- 回避↑の時は、通常攻撃は基本当たらない(特技やアイテムは普通に当たる)
- 沈黙させられても、選択できる特技は普通に使える
- 臭い果実にも毒効果はある。度々取り巻きによって治療&回復させられてしまうものの、しつこく毒を与えているだけでも撃破は可能であるため、毒を与えつつ守るのも手
- 還元の際に精神力↑が入ってるようなので、直後のワイルドウォータに注意。2ターンに1回固定で撃って来るため、必要に応じて防御を利用
- ワイルドウォータのダメージは、スダマオウver.ならば素体時などの1/3に抑える事ができる(イメロキオクver.とオユタリver.の場合、素体時と同じダメージとなるので注意)
- エスケープされた場合、直前セーブからやり直すのも手だが、周回で位置が引き継がれるため、あえて行き易い場所に移動させておくのも手
ミナワメーアver.
- 露出度が恐らく増えている(すっぽんぽんとは言っていない)。髪型は、深海のあちこちにある像と同様のものとなる
- アイコンのマーク部分は魚
- 場所によっては泡に包まれた一頭身の姿となる
- トラヴリップルの回避↑効果により、修羅武具無しで修羅ENDを目指す際の主戦力となる。特にVer.0.35以降は、回避↑の性能が反則的となった。防具によっては、回避に隙を作ってしまうので注意
- 法術耐性が、修羅化身でない時の方が高い
特技 | サイレンスバブル トラヴリップル ワイルドウォータ |
象徴効果 | [泳](水系障害の突破) |
歩行速度 | 低速化、水中では高速化 |
みんなの考察など
アンヤオグナ
- 空想世界の象徴者
- 警報が鳴った状態では自分から寄って来る
- 語源は一説では「暗夜」+「をぐな(古語で「男の子」)」
次作関係
逃走 | 不可 |
撃破入手 | アセルネイル |
警戒技 | カバネオクリ(戦闘不能効果) |
弱点 | 麻痺 (見えない枷(2形態目)) |
変身時効果 | 黒 |
夢中変化 | オニロ・オグナ |
関連5F修羅 | アスラ・ウース |
場所
空想世界に入って→↑へ進む。
→↑への道は、特定の場所を通っていると塞がれてしまうため、回り道をせずに→↑を目指す。
すると、小さな家が建っているエリアに到達する。
その→↑辺りにあるオブジェクトを調べる事で行ける場所の最奥。
戦闘
- 戦闘不能効果は、スダマオウのドロップ「封葬晶石環」により防ぐ事ができる
- イメロキオクver.の特技を応用して危険を素っ飛ばすのも手(警告を素っ飛ばしたらドロップが貰えないが、危険は問題無い)
- 麻痺が弱点であるため、万雷法や麻痺針、モノノフの麻痺打ちも有効
- 2形態目には、Ver.Wまでは麻痺が効かなかった。オニロ・オグナには現在も効かない。一方、情報には書かれていないが、「見えない枷」が当時から有効(不具合?)
アンヤオグナver.
- 象徴変化の中で唯一、2形態目準拠な姿
- アイコンのマーク部分は猫の足の肉球
特技 | ツメトギ スイマノマナザシ カバネオクリ |
象徴効果 | [跳](特定の床で大ジャンプ) |
歩行速度 | 変化無し |
みんなの考察など
スダマオウ
- 古代世界の象徴者
- 他の象徴者と異なり、最初は定位置に就いておらず、人形のパーツ4種を集める事で現れる形となっている。人形のパーツは、1種につき1体の古の守が守っている
- 助っ人を狩って吸収する能力を持つ
- 撃破すると、かたりべ荘(世界)の古代の部屋のベランダから不開の部屋へ行けるようになる
- 語源は一説では「魑魅」+「王」
- 象徴者の中で唯一、変身時のエフェクトが白い
- エンディングでの本体の部屋は、7部屋の中で唯一ベッドが2つ存在している
- 古の守は、ゲーム的にはスダマオウの中ボスという形となっているが、修羅ゲートおよび音楽部屋においては電脳世界に分類されており、番扉とカンリシャの間に位置している
- 古代人形は、1形態目の全体が擬人化されたような姿となっており、不開人形と並んで誰テメ状態となっている
逃走 | 可 |
撃破入手 | 封葬晶石環 |
警戒技 | 破術法(特技封印) |
弱点 | 特技封印 |
変身時効果 | 白 |
夢中変化 | オニロ・スダマ |
関連5F修羅 | アスラ・グリアースィ |
場所
古代世界に入ってすぐの、集落的な所の中央にある門から行ける、橋の先にある建物の中…なのだが、他の象徴者とは異なり、出現に条件がある。
まず、電脳世界を→へ→へと進んだ先にある、移動速度がすっごい遅くなる通路で、古の守を撃破し、その奥にあるものを調べる。
これにより人形のパーツが入手できるので、4つとも回収する。
カンリシャがあればかなり移動が楽になる。
その上で、橋の先の建物の中の祭壇的な所を調べる。
戦闘
古の守戦
- 氷結は、廃墟世界で入手できる「放熱する鉱石」を変化させた「ヒートプレート」で防ぐ事ができる
- 錯乱が効く
- こちらの身体が一定の割合以下になっていると、「号令!集中砲火」を発動するので注意
- 青は守り重視、黄色は攻め重視となっている。赤と緑については殆ど違いが無い(赤の方が微妙に敏捷と威力が高く、緑の方が微妙に回避修正と器用が高い)
本戦
- 「御霊の宝」を持っていると破術法を反射できる。入手に際して、淵藪ENDを目指す場合は、火の番を倒してはいけない。イメロキオクを利用して裏口から持ち出す事
- 助っ人の身体が最大の何割か(70%くらい?)を切ると、「言霊狩り」を発動。そのため、助っ人は呼ばず、しどのこを強化して単独で挑んだ方が無難。例え御霊の宝を所持していても、助っ人が吸収されてしまうと厄介な相手と化す場合もあるため、助っ人を呼ぶのは無駄どころか逆効果になりかねない
- 「邪念波」や「言霊狩り」は、特技封印されてても使用して来る
- 呪状態では(命中率低下効果により)一部の特技は不発になってしまうので注意。呪を防げる装備「コトダマカタビラ」が倉庫で購入できるので、これを利用するのも手(5万片と高価ではあるので、無理に入手する必要も無いが…)
- 邪念波には、助っ人の最大身体を半分に縛る効果に加え、発動毎にダメージが増える特性がある。更に「難しい」では威力が格段に上がる様子
- 心傷値が高いと、心傷値に応じて強力になる呪快法を使用して来る(廃止?)
- 7番目の象徴者というポジションではあるが、御霊の宝の効果によって「出オチか!?」という程に弱体化する。ただ、これをスルーしていると、中々の強敵となる(意外とそういうケースも報告されている)
スダマオウver.
- 杖や頭頂部、髪型が変化している。浮遊しているが、この特徴が生かされる事は無い
- アイコンのマーク部分は目玉。後の作品ではこれのみ、勾玉に変更されている
- 「怪癒法」は、特に異常が無ければ精神も回復する。精神力が12以上あれば、正常ならば無限に回復ができる
- 特技は3つとも、他のそれっぽい特技とは異なり、沈黙の影響を受けずに幻惑などの影響を受けるタイプ(ただし、相手の使って来る怪癒法は逆のタイプとなっている)
- 精神がイメロキオクver.を扱うに十分になるまでの主戦力となるが、幻惑やのけぞりによって事実上の特技封じされてしまう点には注意
- 法術耐性が、修羅化身でない時の方が高い
特技 | 怪癒法 破術法 万雷法 |
象徴効果 | [照](暗い場所がある程度明るく) |
歩行速度 | 低速化、水中では変化無し |
みんなの考察など
ツツクラ
- 不開世界の象徴者
- 平行END/淵藪ENDにおけるラスボス。他の象徴者7体を撃破する事で会う事ができ、撃破(or撃破し損ない?)するとマイルーム(仮)から平行END/淵藪ENDへ行けるようになる
- 本戦の前に影版(?)が登場。影版とは「不開」という状態異常のまま戦う事となる
- 影版を倒すと「ヤヒクラ」が出現し、象徴が奪われる。ヤヒクラは各世界に発生したヤヒクラゾーンに潜伏し、各象徴者の形をした何かに変身、倒す事で象徴を取り返せる。本戦の2形態目でも出現
- 2形態目以降は、一定時間が過ぎるとイベント「voice」が発動
- 2形態目との戦闘中、しばしばノイズが入るが、この瞬間、微妙に姿が異なっている(また、Battlersフォルダの中には、2形態目の元画像らしきものが同封されている。ゲーム中では恐らく未使用。必見)
- 象徴者で唯一、危険発動時にも姿が変化し、名前も「イヤハテノツツクラ」となる。同時に「ヤヤクラ」(⇒その他のキャラクター)が出現(或いは、ツツクラがイヤハテノツツクラとヤヤクラに分離?)
- イヤハテノツツクラの各所には、全象徴者の一部が見られる
- 象徴者で唯一、撃破しても心傷値が増えない
- 語源は一説では「惣暗」
- 本戦終了直後や心傷ENDなどで、ツツクラの本体らしき姿が見られる。???ENDでの戦闘においても、ツツクラ本体か2形態目の頭部らしきものが確認できる
- 淵藪END/心傷ENDのパレードっぽい所では、ツツクラのみ石板の中に姿を見せていない(ツツクラ用らしき石板は有る)。淵藪ENDでの行進の際にも、ツツクラver.のみ現れない。心傷ENDでも、ツツクラだけ箱の中に2形態目という形では現れず、8番目の箱にはしどのこが入る事になる
- 不開人形は、ツツクラver.も含めたいずれの形態とも類似しない姿となっている
- 関連5F修羅のアスラ・オープスは、5F修羅の中で唯一evoに変身し、更に1Fではそのシルエットのような姿の修羅「パペット・マスター」と戦う事になる
逃走 | 不可 |
撃破入手 | 万朶一斑 |
警戒技 | ? |
弱点 | - |
変身時効果 | 黒(効果音が違う) |
夢中変化 | オニロ・ツツクラ |
関連5F修羅 | アスラ・オープス |
場所
不開世界には2サイドが有り、潜入時にランダムで振り分けられる。
ツツクラが居るのは花畑っぽい方。
7象徴を撃破していないと、先へは進めない。
行く手を棘の生えた物体が邪魔しているが、その辺を徘徊している者達に(ぶつかるのでなく)話し掛けるか、触れられる事によって、ダメージを受けずにどかす事ができる。
その先でまず、ツツクラの影のような者と戦う事になる。
ツツクラの本体(?)は、その先の建物の←側の扉の先に居る。
アンヤオグナでジャンプするとかなりあっさりと最奥に辿り着ける。
戦闘
影版戦
- 照らす事により本物(?)が見破れるようになる
象徴奪還戦
- あえて変身させる必要は無い
- 対応する象徴者の弱点が効く場合もあるが、かなり効き難く、ものによっては全く効かないため、アテにはしない
- 象徴奪還は必須ではない。撃破数にカウントされるため、淵藪ENDを狙うなら、奪還は必要最低限にしておくのも手。ただ、必要最低限の戦いしかして来なかったならば、全て取り戻しても大丈夫
- まずはスダマオウを取り戻すのがお勧め。相変わらず破術反射が効くため、比較的楽に倒せるのと、得られる戦力としても最強クラスなため。移動のためにカンリシャも取り戻しておきたい(手強いが)。アンヤオグナも取り戻しておくと、ツツクラの元に辿り着くのがだいぶ楽になる。後は必要に応じて、戦力用にイメロキオクを取り戻せば、淵藪ENDまでは十分
- 緑のヤヒクラにわざと負ける事によって、道中のボーナスを再入手するという手もある
本戦
- 「蝕」状態に注意。精神にスリップダメージを受けるのみならず、2形態目以降では一定ターン毎に「牙をむく自我」を発生させる。クスシの特技か、気合ため・弐式で解除できる
- 2形態目以降は時間制限に注意。用事が出来た場合は、別のアプリケーションウインドウをクリックしておく(これによって、ゲームがアニメーションしない状態になっていれば、タイマーも停止している)
- 3形態目ではイヤハテノツツクラを攻める。ヤヤクラが倒れてしまうと、その周ではもうツツクラ(アイテム)は入手できないので要注意
- ヤヒクラの象徴者[擬]への変化は、象徴を取り返しておく事により防げる。赤いヤヒクラは緑よりむしろ若干弱い様子。なお、ボーテックやスクラチアを倒していると、これらに変化する
- 荊哭は心傷値に応じて強力になる
- 大ダメージを与えても、警告と危険が必ず発動するため、遠慮は不要
- この戦闘で登場するヤヒクラは撃破数にカウントされない。また、このヤヒクラもあえて変化させる必要は無く、倒す必要も無い
ツツクラver.
- どの形態ともあまり相似が見られない姿だが、アイコンは1形態目に似ている
- アイコンのマーク部分は青緑のハート
- ある像に触れる事で、その姿で行動できる(憑像)
- 「心傷石」は現在の心傷値分のダメージを与える、逆に言えば、心傷値を知る事ができる便利な技だが、使う度に心傷値が増えて行くので要注意。これを逆に利用すれば、撃破数を増やさずに心傷値だけを増やす事も可能
- 「荊棘」は心傷値の5倍のダメージを与えるが、心傷石とは異なり心傷値は増えない。使用条件とコストにロマンを感じるかもしれないが、心傷オーバーしない限りは大したダメージは出せない。なお、ツツクラの使って来る瓜二つな技は「荊哭」となっている
- 属性耐性がしどのこの全象徴変化の中で最強となっており、状態異常耐性も全体的にとても高い
- [憑]の効果は、実はあえて使う必要性が不明となっている(Ver.0.6時点)。白い少女の家へ行く事ができるようにはなるが、白い少女に会える状態ならば、別の簡単な行き方ができるし、黒い少女にアイテムをあげ切った場合も、更に別の簡単な行き方ができる。そして、白い少女にも黒い少女にも会えない状態で白い少女の家へ行っても、特に何も起こらない。つまり、これらの行き方を見つけるまでの救済的な形に留まっている
- 憑像状態では、あえてこの状態で行く必要の無い方面への道は障壁で塞がれるのだが、ピンクのキノコ→幻虚経由で街世界、更に空想世界へ行く事が可能となっている。しかし、これらの世界では特に変化は見られない
特技 | 心傷石 帳消し 荊棘 |
象徴効果 | [憑](ある像に憑依できる) |
歩行速度 | 低速化、水中では変化無し |
みんなの考察など
- 最終更新:2019-08-24 23:03:38